英語初心者が最初にやるべきこと

英語を勉強する目的

日本に住んでいれば、英語を使わずとも、問題なく、生活はできるでしょう。

それでも、英語をできるようになりたい、という人は、存在します。

海外旅行で問題なく過ごせるレベルの英語力をつけたい。

英語を使って仕事をしたい。

英語を話せたら、かっこいい。←これは、私が英語を習得した、不純な動機

もしくは、環境に左右され、英語を勉強せざるを得ない状況になった人もいます。

社内公用語が英語になった。会社からTOEICの受験を推奨された。

近所に外国人家族が引っ越してきた。

こども同士が仲良くなって、ママ友になったから英語を話せるようになりたい。

目的を定め、その目的に向けて、どういうステップを踏んでいけばいいのか、

計画を立てていきましょう。

いきなり身の丈に合わないことをしない

英語を話せるようになるには、中学生レベルの文法力と単語力が必須です。

その基礎があったとしても、いきなり英字新聞を読むのはやめましょう。

日本語の新聞も読まない人が英字新聞を読破するのは、ほぼ無理←経験済み

まずは、分かる範囲の文法、単語力で読めるものから、触れていくことが大切です。

その点を踏まえて、どうステップを進めていけばいいのか、解説します。

ステップ


  1. 文法を理解する
  2. 単語力を増やす
  3. 基礎力を試す
  4. 使ってみる
  5. 改良していく



1. 文法を理解する


基本の5文型(SVOC)を理解していれば問題ありません。

ここでのポイントは、文法は軽ーく、学習ということです。

完璧に追求しようとすると、負のループにはまります。

受験勉強でも経験ありませんか?

英文読解の問題なのに、文章の下に、ひたすら、SVOCと書き続けて、文法ができた気分になる。

でも、実際は、機械的にこなしているだけで、文章の内容は、頭に全く入ってこない。

英文作成で、時制にこだわりすぎて、文章を作るのに、時間がかかってしまう。

中学校レベルの文法ができていれば、問題ありませんので、

そこをクリアしている、という方は、どんどん次のステップに進みましょう。


2. 単語力を増やす


どうやって単語量を増やしていくのか、いう疑問が生まれると思います。

単語カードは、作って満足。結局お蔵入り。

受験用の単語帳は、半分だけ終わらせて、残り半分は、手つかずのまま、放置。

上記は私の失敗談。

ここから学んだ方法は、身の丈に合った読書からの単語吸収、ということです。

文章が短く、挿絵が入っている英語の絵本や、興味があるレシピを英語で検索。

ここでも、自分が読めるレベルの記事を読むことが重要です。

いきなりハイレベルな文章や、長ーい文章を読むと、やる気がなくなり、逆効果です。


3. 基礎力を試す


中学生向けのドリルを解いて、文法力と英語力をチェックし、今ある力を確認します。

ここで、いきなりTOEICの模擬を解くのも避けましょう。

難しい高校受験用の問題集に手を出してしまうと、解けずに不安になるのでやめましょう。

あくまで、基本のドリルやミニテストの100点を目指します。

分からない単語をひとつずつ、潰していきます。

文法の構文も、すんなり解けるようになってきたら、次に進みます。

ここでも、問題にこだわり続けると、泥沼にはまっていくので、

90~100点を取れるようになったら、今度は、”使う”ステージに入ります。


4. 使ってみる


ある程度のインプットで基礎が固まったら、アウトプットで、記憶に定着させていきます。

ここでも、TOEFLなどのライティングに挑戦すると、自信を粉々に打ち砕かれるので、

日記など、自分の書ける範囲で使うことが重要です。

これから、してみたいこと(旅行や留学)、

今、やっている仕事で、楽しいことから、趣味まで、

中学生で習う文法のみでも、たくさん書けます。

文章力は、気にせず、あくまで、アウトプットをすることに集中します。

今日の出来事を頭の中で巡らせるのも、効果的です。

日本語で考えて、英語に”訳”するのではなく、英語で考える。

その日あったシーンを想像して、その画を英語で表現する。

これは、アウトプットする前の段階に、”英語で考える”力が養えます。


5. 改良していく


英会話するなら、ネイティブスピーカーがいい!っていう日本人、結構います。

でも、ネイティブスピーカーは、コミュニケーションが取れれば、

文法ミスは気にならない、っていうひと、結構います。

一方で、英語を第二言語として習得したひとは、細かくチェックしていたりします。

日本人も、結構文法チェックしていたりします。

SNSに英語で投稿すると、日本人は結構、文法チェックしていたりするものです。

そこで活用できるのは、留学や英会話に興味ある日本人の友達と英語で話すということです。

カフェや、人がいっぱいいる中で、日本人同士で英語を話すのは、

ハードルが高いし、恥ずかしいって思っていましたが、

英語を話したいのに、恥ずかしがっている場合ではない、と決心し、

英語オンリーの時間を設け、文章が作れないときは、

こういう言い方もできるね、こっちの方が、文法合ってる、など、

お互いに助け合って切磋琢磨できたので、おすすめです。

おまけ

私の一番の失敗は、英語ができると思って、背伸びをしたことです。

単語帳を買いあさり、TOEICや、難しい問題集に手を出しすぎて、

迷子になり、逆にタイムロスとなりました。

英語できる!という自信も大切ですが、自分のレベルに応じた勉強が大切だと思いました。

絵本から、新聞なんて飛び級は、してはいけないのだと、痛感しました。

挑戦することも大事ですが、一歩一歩着実に進んでいきましょう。